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カタカナビジネス用語 【サ】

カテゴリー : 瀧の徒然なること2017年04月21日
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takisan9<瀧です。

今回はよく耳にするカタカナ用語の第三回目です。

【サ】行

・サマリー 要約の意味。長い文章や大規模なデータなどを集約したり要約した資料を指す場合もある。

・シェア 自分の持っている情報を他人と共有すること。

・シナジー 相乗効果のこと。

・ジャストアイディア 思いつきのこと。あるいは裏付けの乏しい仮説を発表する前書きとして用いられる。

・シュリンク 市場などが縮小すること。または、データを圧縮すること。

・ステークホルダー 株主や債権者・取引先・顧客など、企業の利害関係者のこと。

・セグメント 市場で共通のニーズを持ち、購買行動が似通った顧客層のこと。

 

サ行では「シ」から始まるカタカナ用語を多く耳にしますが、その中でも2つ取り上げてみます。

まず、「シェア」。「食べ物をシェアする」など食事の時に使ったことがあるのではないでしょうか。一つの料理を2人または複数人で分けるときによく耳にします。日本語に直したら「分かち合う」が一番しっくりきますね。

次に「ジャストアイディア」。この言葉を聞いた時、私は最初「良い(ぴったりの)考え」という意味なのでは?と思いましたが、実はこのジャスト(just)は「ただの」「単なる」といった意味なので、「ジャストアイディア」とは「深く考えていない、思いつき」という意味になってきます。

なので良いアイディアに「それはジャストアイディアだ」と言うと、「取るに足らないアイディアだ」と言われているのと同じになってしまうので注意が必要ですね。