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40代ビジネスマンが欲しいもの

カテゴリー : 樋口の徒然なること2017年12月11日

higuchisan9 <樋口です。

ちょうど一年前ぐらいになるかと思います。

当ブログで私は綴りました。ビジネスシーンにおける『ステータスシンボル』として、我々40代は『高級腕時計』を真っ先に思い浮かべる最期の世代ではないかと。20代、さらには30代の方はもっと幅広い選択肢から、よりパーソナルなお金の遣い方をしているのでしょうと。

で、あれから一年。私は相変わらず素敵な腕時計はないかなーと、ネットでいろいろ調べたり実物を手にとってみたり(買えないのでちょっと勇気は要りますが)と趣味の範疇で適度に楽しんでおります。

たったの一年前ですが、あの時最も憧れていたブランドにはまったく興味が無くなり、もう別のブランドが良く見えてきています。

好みの変遷の早さは私の性格に寄るところが大きいのだとは思いますが、それでも憧れる高級腕時計の要素として、変わらず『根っこ』にあるものが『普遍的で飽きないデザイン』『適度な高級感』『適度な耐久性』の3つです。

その今はもう興味をなくしてしまったブランドですが、興味をなくした理由は何度も見ているうちに飽きてしまう(魅力を感じなくなる)デザインだった。ということになるのだと思います。

となると、何十年もの長期間デザインがほぼ変わっていないブランドのモデルがあるのなら、言い換えればずっとユーザーに飽きられず支持されてきたことになるので、それこそが私に向いたモデルだと思うようになりました。

 

 

・・・前置きが長くなりましたが、現状の憧れ腕時計はこのようなラインアップです。ずっと基本デザインが変わっていない条件は満たされています。

左から順に・・・ブランド名、モデル名です。

009vbcau0007-1

オーデマ・ピゲ  ロイヤルオーク

パテック・フィリップ  カラトラバ

ブレゲ  クラシック

ランゲ&ゾーネ  ランゲ1

 

いかがでしょうか?パッと見はどれもつまらない顔つきですが、どこか琴線に触れるデザインはないですか?

 

実際に購入するとなると、どれも3ケタ必至の腕時計なので、『たかが腕時計にそんな大金払うわけないだろ』とは思っています。

切実なところ・・・新しい洗濯機や高級炊飯器の方がよっぽど欲しいわけです。

 

ただ、『憧れているもの』を持ち続けるという、これも趣味の一つなんだと思います。