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「無宗教」は軽蔑の対象になる?

カテゴリー : 瀧の徒然なること2018年05月31日
ホクトエスピーブログ

takisan9<瀧です。

私の一つ前の記事において、初対面の会話のネタにおいて「政治・宗教・プロ野球」を話題にしないほうが良いとご紹介いたしました。

ですが、相手が宗教の話をしてきたにも関わらず、無理矢理話題をすり変えようとしたり、適当に相槌を打とうものなら、相手に悪い印象を与えてしまいます。

これはある本からの引用になりますが、もし外国の方と「宗教」の話題になった時には注意するべきことがあります。

 

それは「無宗教です」と答えてしまうこと。

特定の宗教に属している人にとって「信仰」は生活の一部であり、極めて当たり前のものです。そのため、無宗教=信仰心がないと答えてしまうと、得体の知れない・信用ができない存在という印象を与えてしまいます。

 

とは言っても、私も特定の宗教に属しているわけではありませんし、神様なんて信じていないよ!という方もいるかと思います。外国の方から信じている宗教について問われたときには、お盆にお墓参りにいくのであれば、「私は仏教徒です。」とか、毎年初詣に行くようなら、「私は神道を信仰しています。」と答えるのがよいそうです。

これは決して嘘を言っているのではなく、日本の場合、メインとなる宗教(神道と仏教)が2つあり、これに儒教に基づく思想なども加わって融合し、人々の生活習慣や考え方(お墓参りや初詣等)に深く根付いているからです。

 

ただ、宗教に関心のある人が相手だと「それってどんな宗教?」と返されてしまうこともありますので、ある程度は宗教に関する知識も入れておくと良いかもしれませんね。

 

 

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