平圧印刷における亜鉛版と樹脂版
吉田です。 今回は、シール印刷で多く使われている凸版印刷の中でも特に平圧印刷の版について少しお話しようと思います。 凸版の説明としてわかりやすいのが、小さい頃に学校で作った覚えのある「イモ版」です。(例えが古いでしょうか…) 簡単に言いますと、スタンプです。 平圧印刷で使... 続きを読む
吉田です。 今回は、シール印刷で多く使われている凸版印刷の中でも特に平圧印刷の版について少しお話しようと思います。 凸版の説明としてわかりやすいのが、小さい頃に学校で作った覚えのある「イモ版」です。(例えが古いでしょうか…) 簡単に言いますと、スタンプです。 平圧印刷で使... 続きを読む
<瀧です。 今回は、ヘアーラインシールについてのご紹介になります。 ヘアーラインとは、単一方向に髪の毛ほどの細かい傷がついた模様のことです。 この模様は、金属の表面処理で作られており、主にステンレス等の加工時についてしまう小キズを目立ちにくくさせるためのもので、様々な場所で使われている汎用性が高い... 続きを読む
<樋口です。 本日はタイトルにありますように、シールの剥離台紙、つまりセパ(セパレーター)の色が黄色と青色の2種類あるのは何故か? というテーマです。 たとえば最もポピュラーな上質タック紙、アートタック紙の一般糊についても上側は同じタック紙なのに下側の剥離紙は黄セパと青セパの2種類を品揃えしていま... 続きを読む
<樋口です。 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 本日は箔押しシールの見積り価格について、お安くなる仕様のご説明です。 こちらの図のように弊社のロゴマークを金箔押しにてシールを作成する想定で、どちらが安くなるかお考えください。 Aも... 続きを読む
<樋口です。 今回も、どちらかというと一般的な糊でなく、ニッチな糊のタック紙素材をご紹介いたします。 それは『水洗糊』のタック紙となります。つまりは水で洗って落とせる糊のシールです。 具体的には、糊そのものは生活に適した温度環境の中では普通粘着と同等の接着強度があります... 続きを読む
<瀧です。 今回は、たくさんあるシールの粘着剤の中から「トイシ用糊」をご紹介致します。 このトイシ用糊は別名、「粗面用糊」と呼ばれており、接着面が平面ではなく、名前の通り粗面やシボのある場所に貼るための糊になります。 この糊を使ったシールは、主に工業用のシール・ラベル・ステッカーで使わ... 続きを読む
吉田です。 今回は、シールの奥深さや素晴らしさを皆さんにご紹介させていただきたいと思います。 1 サイズ サイズは自由に決められます。 大きい物、小さい物、シールの用途によってどんな大きさでも可能です。 2 形 形も使う用途によってどんな形でも可能です。 自分の好きな形... 続きを読む
<樋口です。 本日は冊子やパンフレットなどに一部変更したい部分や誤植を修正したい部分が生じた場合に必要な『訂正シール』についてです。 訂正シールについてはこれまでもブログやホームページ内の紹介ページで取り上げました。 紙素材は上質訂正、アート訂正、マットコート訂正の3種類に限られること。アートとマ... 続きを読む
<瀧です。 今年もあと2ヶ月で終わりますね。 11月に入って気温も下がり、肌寒い日も多くなってきました。 でも、年末にかけてはイベントやフェス、クリスマス等楽しい行事が盛りだくさんです。 そこで本日は、イベント行事には欠かせない「サテンシール」についてご紹介致します。 サテンシールは衣服に貼るのに... 続きを読む
吉田です。 今回は、セパレーターの役割についてお話しようと思います。 シールは様々な用途や場所で使われていて使い勝手がいいし手軽で便利ですよね。 では、なぜシールが手軽で便利なのかを考えると実はセパレーターのおかげなのではないかと思うのです。 そこで、まずはシールの構成... 続きを読む