平圧シール印刷機の刷版(亜鉛版またはナイロン版)の作成方法

<樋口です。 シールを印刷できる印刷機は数種ありますが、最も歴史が古く現在でも主力の稼働機といえるのが活版印刷の『平圧印刷機』です。 絵柄データから印刷するための刷版を作成、それを印刷機にセット、版を介して凸部に塗ったインクをシール紙へ転写。 このような流れが印刷のイメージです。 本... 続きを読む
<樋口です。 シールを印刷できる印刷機は数種ありますが、最も歴史が古く現在でも主力の稼働機といえるのが活版印刷の『平圧印刷機』です。 絵柄データから印刷するための刷版を作成、それを印刷機にセット、版を介して凸部に塗ったインクをシール紙へ転写。 このような流れが印刷のイメージです。 本... 続きを読む
吉田です。 今回は毛抜き合わせについてお話させていただきます。 毛抜き合わせという言葉、一般的にはあまり耳にしない言葉ですし馴染みがないかと思います。 毛抜き合わせとは、データ内の異なる色の図形等が隣り合う部分に対し、髪の毛ほどの重なり合う部分を設け版ズレが 起こった場合でも白... 続きを読む
>折田です。 本日は書体とフォントの関係についてご紹介します。 版下作成時に、フォントはゴシックでという会話を耳にすることがあるかと思います。 しかし、ゴシックというのはフォント名ではなく”書体名”なのでこれでは少し不思議な会話になってしまいます。 どういうことかといいますと... 続きを読む
<樋口です。 本日は値引き率を値札等に貼って使用できる『セールシール』についてご紹介いたします。 添付写真のようにどちらも『50%off』と表記したセールシールで、値札に貼るという使用方法は同じですが、作成方法が異なります。 左は一部に糊が残るように糊殺し加工を施した糊殺... 続きを読む
吉田です。 シールを新規で作成する場合、様々なものが必要になります。 まず、初回だけ必要になるものとして、 ・版(樹脂や亜鉛などでできたハンコ) ・刃型(シールを使用するサイズに抜く、円や四角や変形の金属製の刃) ・版下データ(版の作成時に必要となるIllustratorのデータ) ... 続きを読む
吉田です。 「このシールと同じもの作って」 このようなご依頼をいただくことがございます。実際に出来上がっているシール、いわゆる現物サンプル通りに作ってほしいというご依頼です。 原紙や粘着材、刷り色や仕上げ方法に至るまで全く同じ仕様での仕上がりになることをご希望されお預かりするものです... 続きを読む
>折田です。 弊社の玄関先に貼っていたポイ捨て禁止シールのデザインを新しくいたしました。 以前のデザイン↓ そしてこちらが新しいデザインです。↓ シールはユポのトイシ用糊に黒印字です。ユポ素材を使用しているため、耐水性にも優れ屋外での使用に適しています。 また、トイシ用糊を使用しているため写真の様... 続きを読む
<瀧です。 シールに高級感をもたせるには、どうすればよいでしょうか? 写真画像を使う、秀逸なデザインを使う、シールの形にこだわってみる等、色々な方法がありますが、私が思う高級感のあるシールは、「マットPP加工」が施されたシールです。 そもそもこの「PP加工」とは、印刷後に行う表面加工のことで、PP... 続きを読む
<樋口です。 タイトルのSPMとは、弊社従業員一人一人が月替わりで実施するミーティングの自由題材を考え司会進行役を務めるという、いわば従業員の勉強会の社内呼称です。 私自身も出席できるときは出席しますが、保管してある過去のレジメを見返していたところ、これは面白い内容だなと思うことがありましたのでご... 続きを読む
<瀧です。 最近特殊なアテンション(糊殺し)シールを作りましたので、そのご紹介をいたします。 アテンションシールとは、シールの糊が裏全面でなく部分的についているシールのことで、POPシール、糊殺しシール、部分糊シールとも呼ばれるシールのことです。 アテンションシールの作成方法は2種類あり、元から部... 続きを読む