シール印刷のホクトエスピーブログ
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シール・ラベルを大量に作りたい。品質を下げずにできるだけ安く。

カテゴリー : 樋口 シールのこと2016年07月05日

higuchisan9 <樋口です。

少し前にお客様とのお話の中で、段ボールに貼る大量の表示シールをできるだけ安く作りたいんだ、というご要望を伺いました。

当ブログで1年ほど前に『同じシールを作るのに印刷機によって価格が大きく変わる』という内容をアップしました。

同じシールを作るのに印刷機によって価格が変わる

要約しますといろいろなシール素材に加え、様々なシール印刷機がある中で、私たちが最もコストメリットの高い方法でお見積りさせていただきます、という内容です。

 

そのお客様が想定されるシール印刷の仕様はこちらです。

1.段ボールに貼る、使い捨てのシールラベル

2.シール素材は白地で最も安価なもの

3.サイズは50mm×100mm

4.印刷は墨文字のみ、1色で

5.必要枚数は10000~20000枚で、一回に数十枚を手貼りしていく。

 

1~5までについて、順にお答えします。

1.段ボールに貼ったまま、後できれいに剥がす必要がないので、糊質は一般粘着のものを使用します。

2.白地で最も安価なタック紙は上質<55>一般粘着となります。

3.工賃が安価なシール専用印刷機に入るサイズです。

4.同じく最も安価な『平圧印刷機』でお見積りします。

5.取り回しがしやすいサイズ、シールが剥がしやすい仕様で4~5枚で1シートに仕上げましょう。

 

となります。ここで言う平圧印刷機は写真のようなものとなります。

pd_1

 

仮にですが、この平圧印刷機で当該シールを10000枚作成の場合の見積り価格指数を100とすると、凸輪印刷機で130、オフ輪印刷機で160、オフセット印刷機で200、シルク印刷機で230ぐらいになります(大雑把ではありますが)

しかもオフセット印刷機などの平版印刷機では一枚一枚バラバラになっている『断裁ウラスリ1本』という、お安くできる仕様での見積もりですから、1シートに何枚かついている仕様のご指定がある場合は刃型代が追加され、さらに指数は上がってしまいます。

使用する原紙代は一緒でも、印刷機の工賃の違い(それぞれの印刷機ごとに得意分野、不得意分野があるため)で見積り金額に大きく差が出てしまいます。

ちなみに平圧印刷機の得意分野は写真の中のキャッチコピーにあるように、小サイズで大ロット、少ない色数の場合に最大化します。

不得意、もしくは印刷不可となるのは4色カラーの印刷、細かいグラデーションの印刷、A5より大きいサイズの印刷となります。

 

シール印刷のお見積りはこちら http://www.hokutosp.com/seal/form.html