シール印刷のホクトエスピーブログ
オンラインショップはこちら後払い可能

流行のぼうず○○

カテゴリー : 石橋の徒然なること2017年08月30日

 

ishibashi9 <こんにちは、石橋です。

 

 

去年の年始でのブログで坊主BARをご紹介しました。

 

今回は、坊主カフェをご紹介致します!

 

image2

 

時々開いてる、『ぼうず’n coffee』さんです。

 

このカフェは池袋の要町にある祥雲寺というお寺です。

祥雲寺さんは、サイボーグ009や仮面ライダーの生みの親で知られる石ノ森章太郎先生のお墓があることでも有名なんだそうです。

このお寺の中をカフェとして開放されています。

“時々開いてる”の通り、たま~に営業されている貴重なカフェです。

 

 

image1

 

玄関に入ると、『誰もいない場合 カーンてして下さい。』との案内が…

とってもかわいい小さな鐘なので是非ともカーンしたかったのですが、ご住職さんが案内してくださったのでカーンできませんでした(笑)

 

image5

 

お盆の暑い最中でしたが、お寺の中は不思議とひんやりしています。

しばらくお待ちください、と案内して頂いた待機席からもうすでに立派な日本庭園が…!

 

お寺なので騒がず静かにひっそり「すごいね…すごいね…」と、友人と興奮を隠し切れませんでした。

 

ネットニュースやコラムなどで最近話題になっているカフェなので、すでに何組か待っていらっしゃいました。

そのあとも続々とカフェ目当ての方が列をなします…!

 

しばらく待ってから、先にメニューの注文を済ませ、カフェとして開放されている書院へ移動します。

 

image4

 

書院の端のほうの写真ですが、このように天井の高い書院内には座席がズラッと並んでいます。

せっかくならと、縁側でお茶を頂きました。

 

image3

 

夏の新緑がとっても綺麗です。

手入れの行き届いた庭に、縁側には豚の蚊取り器…水琴窟…まさに絵に描いた風流がそこにはありました…

 

つい忘れてしまいそうですが、ここは池袋です。

京都でも鎌倉でもなく、池袋の喧騒の中なのです…

近くには首都高が走っていたり池袋駅からすぐの立地にも関わらず、車の音や気になる騒音が全くと言っていいほど聞こえません。

 

開放されているのは屋内の書院と、テラス席もあるようです。

 

カフェメニューは、エスプレッソ、アメリカーノ、カフェラテ、抹茶オレなど。

お菓子もどら焼きや最中、季節の和スイーツもありました。

調べてみると、副住職さんが元バリスタなのだそうです。

 

日々煩悩にまみれながら過ごしていますが、とっても癒されるひと時でした!

 

営業日はFacebookにて告知されているので、機会を見てまた伺いたいと思います。

 

(お寺の入り口にある看板のイラスト↓ お坊さんがコーヒーを持っていてとってもかわいいです!)

 

image1