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トマト栽培

カテゴリー : 樋口(経理)の徒然なること2020年10月01日

>樋口(経理)です。

 

突然ですが私はこの夏、トマト栽培を始めました。

この夏といってももう秋も近い最中、始めましたというよりは、始めまして終わりました。と言った方がいいかもしれません。

そんな私の徒然なる事を書き連ねます。

 

私には小学生の子供が2人いるのですが、緊急事態宣言が出た7月に学校も休みになりどう過ごそうか考えていました。

午前中は2人の子供の勉強を見て、お昼を食べさせて午後は家事をする。そんな流れになっていましたが、子供のほうはというと午後は暇をもてあましてゲームかテレビ、ということになるわけです。

それまでゲームは明確に1日○時間、と決めているわけではないのですが、1時間を過ぎてゲームをしていた下の子の目が真っ赤に充血したこともあり、1時間遊んだら最低1時間は休憩しましょうね、というルールにしていました。

ですが1時間ゲームをした後の、特に小学1年生の下の子は暇をもてあまし、「ママー暇ーー!」が口癖になり、家事がスムーズに進まない日がちらほらと。ビニールプールや100円ショップの図工グッズや粘土、羊毛フェルト、スイーツデコ等ほとんどのおうち遊びはやりつくし、外に出られないことの大変さをかみしめながら何かないかと生協のチラシを見ていたところ

 

トマトの苗木

 

という文字が飛び込んできました。

 

これだ!!!

 

小学1年生の本来出るはずだった夏休みの宿題「あさがおの観察」はなくなってしまったし、どうせなら食べられる植物を植えよう!そして次女と観察しよう!そしてあわよくば夏休みの自由研究にしよう!と一石二鳥ならぬ一石三鳥くらいあるひらめきにわくわくしながら申し込みました。

トマトは『苗木』の状態で始められ、もう芽がでてるわけですから一番難しいところはクリアしていて簡単~!くらいに思っていました。

 

そうして無事到着した苗を土に植えて次女と一緒にお水をあげて…

 

育った結果がこちら!

 

 

育ちました!!

とっても嬉しかったです。嬉しかったんですが、いざワクワク食べてみると…

 

「ママ、このトマトマズイ・・・・。」

 

…子供は正直です。

私は小さなプランターで素人が初めて育てたにしては、期待以下とまでにはなりませんでしたが、市販のものと比べるとたしかに甘みが足りない。青臭さもある…。

摘み取る時期が早かったのか、7月は例年より涼しかったからなのか、とにかく農家の方はやっぱりすごい。

 

そしてこの7月の収穫8個以外は、お花は咲くけど上に伸びるだけ~をひたすら続けて今に至ります。

当初はトマトの苗は比較的簡単だ、室内でもできますよ~という主婦向け番組の知識でいつかやってみたいなと思っていたので気軽に挑戦してみましたが中々難しいものですね。

最近園芸に詳しい方(マンションの管理人さん)から教えてもらって知ったのは、この鉢の大きさでは2株にした方がよかったということ。なるほど!

 

へこたれずに来年はゴーヤに挑戦してみようと思います。