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愛猫のはなし

カテゴリー : 吉田の徒然なること2021年05月18日

 吉田です。

我が家では1年半ほど前から3匹の猫を飼っております。

元々猫が好きでいつかは飼いたいと思っており、老後の楽しみかななどと考えていたところ里親募集サイトに我が家にピッタリの条件の猫が掲載されていたので、直接会いに行き迎え入れることになりました。

元々は茶色の2匹だけを引き取る予定だったのですが、面会しに行った時に保護者の方から白黒の猫も同じ時期に保護し年齢もほぼ同じで3匹で仲良く遊んでるから、2匹引き取って1匹だけ離れ離れになってしまったら可哀想だし、よろしかったら3匹まとめて引き取りませんかと営業され3匹引き取ることになりました。

 

ちなみに、白×黒と全身茶トラが男の子、茶トラ×白が女の子で茶トラ2匹は兄妹です。

我が家に来た時は恐らく生後2か月くらいでしたので、今ではすっかり成猫になり体重も5kg近くまでになりました。

 

しかしまぁ、猫も人間同様それぞれの個性といいますか、個体によって性格が大分違います。

何をしても怒らず何でもさせてくれる猫、凄く小心者だけど餌にだけは貪欲な猫、他の2匹は寝てるのにいつまでも遊んでいる猫など上げれば切がありません。

一番驚くのが、体内時計というか餌の時間がわかるみたいで、こちらが餌の用意をしていなくても大体毎日決まった時間に呼びにきます。

朝は、寝室の扉を自分で開けてわざわざ起こしにきたりもします。

たまにイラっとしますが、やっぱり可愛さだったり癒しの方が勝ります。

猫たちを向かい入れる際に保護された方から聞いた話ですが、「里親詐欺」というのがあるみたいです。

里親になると言って猫を引き取り、引き取った猫を売りさばくのかと思いきや、虐待目的で里親として引き取るケースも少なくないそうです。

なので、里親として引き取る際に事細かなアンケートや家族構成、家にいる時間帯や家の間取り、そして直接猫や保護者さんと会ってみて保護者の方が「この家になら任せられる」と判断したご家庭にだけ里親の許可を出すみたいです。

迎え入れた家庭は、去勢手術や予防接種などした時も保護者さんに逐一報告しますし、保護者さんがいつでも引き取られた猫の様子を見にきても構わないという旨の誓約書も書きます。

 

猫に限ったことではないですが、それだけ虐待や殺処分という悲しい現状がかなり増えているみたいで、保護者さんは保健所に連れ込まれた殺処分寸前の猫を数匹も引き取り、猫たちが幸せに暮らせる里親さんが現れるのを待っているようです。

なんかちょっと悲しい感じになってしまいましたが、要は私が大の猫好きで我が家の猫たちが世界一可愛い3匹だと声を大にして言いたいということです。