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初めてのプラモデル

カテゴリー : 徒然なること,樋口(経理)の徒然なること2021年10月12日

>樋口(経理)です

 

やっと暑さが落ち着いてきましたね。今年は10月に入っても暑さが続き、あまりまだ秋らしくありませんが、わたくし樋口舞子の今年のものづくりの秋、初めてのプラモデルに挑戦してみました。

プラモデル、きっと大変なんだ、時間がかかるんだ、4~5時間はかかりそう…と勝手に思って避けていたのですが、ついに挑戦しました。

結果から申しますとかかった時間は1時間です。

わりと簡単なセットということもあり色も塗らなかった為、初めてにしてはあまり時間もかからず完成しました。

きっかけは弊社の吉田からプラモデルの楽しさを教えてもらった事からでした。詳しい方が近くにいると心強く挑戦しやすいですね。

 

 

私が今回挑戦したセットはこちらです。

「風の谷のナウシカ ガンシップ」!

 

あまり飛行機に興味のない私ですが、このガンシップに関してはかわいさとカッコよさを兼ね備えていて大好きなのです。

 

そろえた道具はこの二つ。

「ニッパー(ペンチ)」と「墨入れペン」

ニッパーはプラモ初心者ですので今回はお金をかけず、家にあったアクセサリー用のニッパーを使いました。

墨入れペンは購入しました。組み立てるだけの方は不要なものだと思います。

 

さっそく箱を開けると中にパーツが…。

「ああ、私これからプラモデルを作るんだ…!」というワクワク感が生まれます。

 

パーツには番号が振ってあって、説明書にはその番号をどこに組み合わせるかが細かく書いてあります。

すごいなこの設計図!イラストレータでこの設計図をおこすだけでも相当な時間がかかるのでは…という細かさです。思わず職業病的な目線になってしまいましたが、とっても細かく丁寧な説明書です。

順番通りに何かを作る説明書を見るのはレゴ以来でとっても楽しかったです。

組み立て完成!

 

 

 

今回プラモデルに挑戦するにあたり、一味違うのが「墨入れ」です。

プラモデルには墨入れというものがあり、初心者にも関わらずそれに挑戦してみようと買ってきたのが上記で紹介した「墨入れペン」!

墨入れとはプラモデルの表面に施された彫刻に塗料を流し込んで、強調する手法だそうです。ミゾに黒を入れてかっこよくするってことですね。

私は「墨入れペン」にしましたが、他にも「墨入れ筆」や専用の筆と塗料を流し込む為の画材がたくさん売っていて奥が深いなと感じました。

 

まずミゾに塗ります。はみだしましたが気にせず塗ります。

 

ティッシュでふき取るとあら不思議…。とっても細くミゾにだけ黒が残っています。

思わず隣にいた娘と「おぉー!」と声をあげてしまいました。

 

 

完成!

とっても楽しかったプラモデル作り、また挑戦したいと思います。