自分ルール

  吉田です。

近頃は朝晩がかなり冷え込んできましたね。

もうすぐ12月ですし、これからはもっと寒くなってくると思います。

今回は、私の人間的に凄く小さく面倒臭い話をさせていただきます。

それは、この寒くなってきた時期の通退勤時にいつからコートを着たりやマフラーをすればいいのかわからないということです。

わからないというより、むしろ答えはわかっているのです。

「寒くなければ着なければいいし、寒ければ着ればいい」と。

それを、「まだ周りが来ていないから」とか「もうコート着てるの？と思われたりしていないか」とか、色々理由をつけたりと自意識過剰にも程があるなかなか面倒くさい人間なのです。

私は通退勤でバスと電車を利用しております。

以前はバスや電車に乗り込んでしまえば車内は暖かかったのですが、コロナ禍の影響でバスや電車の窓が開いており座る場所や立つ場所によっては吹き込んだ風にあたり外を歩いているよりも寒いのです。

それでも、まだこの時期の特に男性はあまりコートを着たりマフラーをしている人は少なく、稀にジャケットやアウターすら着ていない猛者もいます。

そこで一早くコートを着てしまうと、寒さに対して「負け」のような感覚があり歳も考えずに強がっている面もあるのでしょう。

その要らない強がりのせいで風邪でも引いた方がよっぽど「負け」なのに…

あとは、一度コートを着たりマフラーをしたらその日以降春先まで毎日着用しなければいけないという訳のわからない自分ルールがあります。

寒い日はもちろん、比較的暖かい日でも着用しなければなりません。

それで、なかなか着用への踏ん切りがつかないというのもあります。

これは夏服も同様で、一度半袖を着たらその日以降は多少肌寒い日でも半袖を着なければならないという自分ルールです。

本当にどうでもいいルールですよね。

皆さんの中にも自分ルールを持っていてそれを忠実に守ってらっしゃる方もいるかと思います。

ただ、私のような面倒くさい自分ルールを持っている方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。

これは到底自慢できる自分ルールではなく、ただただ私が人間的に凄く小さく面倒臭い人間だという事に尽きる自虐的な話でした。