裏スリットのメリット、デメリット

裏スリットとは、台紙(剥離紙)の裏面に切れ込みを入れ台紙を分割して、シールを剥がしやすくするための加工です。
ノベルティやキャラクターシールなどでよく使用されますが、シールと台紙を同じ大きさ、形状で仕上げる全抜き仕上げの際に裏スリットを入れるのが一般的です。
シートカット仕上げは、シールサイズより台紙が大きいため剥がしやすいですが、全抜き仕上げはシールと台紙が同寸のため剥がしづらくなってしまいます。
その剥がしづらさ解消のために台紙にスリットを入れます。
また、大きいサイズのシールの場合、一気にシールを台紙から剥がすと丸まってしまったり他所に貼り付いてしまい決まった位置になかなか貼りづらいことがありますが、スリット入れることにより位置合わせがしやすくなるというメリットがあります。
しかし裏スリットはメリットばかりではなく、デメリットもございます。
それは透明シールを使用する際に、スリットの刃跡が薄い筋として透けて見えてしまうことです。
白地のシールでは刃跡の影響はほぼありませんが、透明地のシールは見た目に影響を与えるためデザイン上の制約が出てきてしまう可能性もございます。
そのため、透明シールの場合は裏スリットではなく、1枚シートカット仕上げをおすすめします。
カス上げをせずハーフカットにすることで、ノベルティとしても十分お使いいただける仕上がりになると思います。
このように、剥がしやすさや作業効率向上などを目的に裏スリットを入れますが、その裏スリットがデメリットになってしまうケースもございます。
裏スリットを入れたシールをご希望の際は、より適切でより良いご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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