イマーシブプラネタリウム
カテゴリー : 折田の徒然なること2025年09月30日

少し前のことですが、有楽町にあるプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」へ行ってきました。
プラネタリウムといえば星座について学ぶ場所というイメージですが、今回は星座ではなく、ゴッホの作品を鑑賞できる「イマーシブプラネタリウム ゴッホ」を見に行きました。
プラネタリウムに投影される映像を通してゴッホの初期の絵から生涯を終えるまでを見ることが出来るというプログラムでした。
会場となるプラネタリアTOKYOは、天井から壁面にかけて直径15mのドーム全体を包み込むように映像を投映することができるプラネタリウムドームです。
写真ですと平面に見えますが、実際にはドーム状になっており、足元から天井いっぱいに作品が投影されています。特に様々な肖像画(写真左)はドーム状であることを活かし、足元から天井へ向かって絵画が昇っていく迫力のある演出で、自分も吸い込まれてしまうような錯覚を覚えました。(今回のプログラムは全編撮影OKでした)
中でも楽しみにしていた星月夜の投影はまるで自分が絵画の中にいるような感覚になりながら鑑賞することができました。
会場内は飲食もできますので、入口の売店でフードを購入してスイーツを楽しみながらの鑑賞がお勧めです。
会場で販売しているフードはどれも星空をイメージして作られておりとてもかわいく、美味しかったです。
こちらのプラネタリウムでは季節に合わせて様々な趣向を凝らしたプログラムが上映されているのでまた見に行きたいと思います。
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