シール印刷のホクトエスピーブログ
オンラインショップはこちら後払い可能

火起こし体験談

カテゴリー : 瀧の徒然なること2025年05月30日

<瀧です。

そろそろ5月も終わりに近づいてきました。
5月にはゴールデンウィークという長期休暇がありましたが、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。

私は茨城にいる両親へ会いに行き、姪っ子達と遊び、夕方にはバーベキューをするという大変有意義な休暇を過ごさせていただきました。

茨城に行くとほぼ毎年バーベキューをしているのですが、回数を重ねることで毎年火を起こせるまでの時間が短くなってきています。

今回は、そんな私のバーベキュー火起こし体験談について話していこうと思います。

 

最初にバーベキューをしようと思った際、市販のバーベキューコンロを使うのではなく、耐火レンガで簡易的なかまどを作ってみたのですが、出来は良くありませんでした。

それは、火を起こすには墨と着火剤の他に大量の空気が必要となるのですが、かまどを作る際に耐火レンガをコの字型に敷き詰めて作ったため、空気が入りにくくなってしまっていたことです。

案の定、炭に火が回るまでずっとうちわで扇いで空気を送り続けるというかなりの労力と時間がかかってしまいました。しかも炭と鉄板との距離がかなり空いている作りになっていたため、火力が足りずお肉も上手く焼けないという散々な結果になりました。

ですが、毎年少しずつ改良を重ねて現在はこのような形になっています。

火を起こす場所へ空気が流れやすいように穴を作り、火と鉄板との距離が離れすぎないような作りにしています。

最初は火を起こすまで1~2時間必要だったのが、今では30分で起こせるようになりました。


耐火レンガのかまどでも焼きますが、焼ける場所を増やすため火が回った炭を七輪へ移しています。


サザエを焼いています。炭を移したばかりなので火力が少し足りていません。
ここからだんだんと火力が上がっていきます。


日が沈む頃には、いい感じに火力のある炭になりました。

次は火起こしまで20分を目指していきたいと思っております。