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家族で「鬼滅の刃 無限城編」を観てきました

カテゴリー : 樋口(経理)の徒然なること2025年09月28日

>樋口(経理)です

先日、家族と一緒に映画「鬼滅の刃 無限城編」を観に行ってきました。
きっかけは、友達と先に観に行った長女が「ぜひママにも観てほしい!(そして私はもう一度タダで観たい!笑)」と言い出したことでした。

鬼滅の刃は長女が小学生の頃に漫画を全巻そろえており、私も一緒に読んでいたので物語はなんとなく覚えていました。特に長女が「映像美がすごい!」と力説していたので、公開を心待ちにしていました。

行ったのは公開から3週間目でしたが、映画館の座席はほぼ満席。館内も見たことのないほど多くのお客さんでにぎわっており、改めて人気の高さを実感しました。

上映前にはポップコーンを買ったり、グッズ売り場でパンフレットを購入したりと準備も万端です。

 

ネタバレは控えますが、映像の迫力や音楽の臨場感に圧倒され、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
観終わったあとは2人の娘と「ここがかっこよかったよね!」「どのシーンで泣いた?」と感想を言い合い、それぞれ感動した場面が違っていて面白かったです。
同じ映画を観ても、親目線で心に響く場面と、思春期の子どもが心を動かされる場面は違うのだなと感じました。

「鬼滅の刃 無限城編」は、物語を知っていても期待を裏切らないどころか、さらに上回る素晴らしさでした。
映像表現の細かさ、キャラクターの動き、カメラワーク、色彩の美しさ…すべてが圧倒的で、製作スタッフの技術力と熱意に感動しました。
久しぶりにアニメ映画をじっくり鑑賞しましたが、技術の進歩がここまで来ているのかと驚きました。昭和のアニメを見て育った世代としては、今の子どもたちが当たり前にこのクオリティに触れていることをうらやましくも思いました。

鬼滅の刃は海外でも人気が高く有名なことから、今回の映画も「4DX」で体験できる映画館もあるそうです。映画好きの知り合いから聞いたのですが、座席が動いたり、風や水、香り、光など五感に訴える特殊効果と映像が連動する、まさにアトラクションのような上映方式だそうです。私はまだ体験したことがないので、次の機会があればぜひ挑戦してみたいと思います。

今回の映画鑑賞は、家族みんなで同じ作品を楽しみ、感想を語り合える大切な時間になりました。
仕事や日常に追われる中で、こうして家族との時間をしっかり持てたこと自体がとても貴重で、改めて「一緒に体験すること」の大切さを感じました。
これからも映画や旅行など、いろいろな体験を家族と共有しながら思い出を積み重ねていきたいと思います。